推定年齢最前線
「30代ですか!?」とよく聞かれる。めちゃめちゃ20代である。
なんなら10代の頃も30いくつと間違われたことがある。「18ですよ」と返したときの相手の「やっちまったゼ」という顔。今も胸に熱く残っている。
顔が大人っぽいんかと言われたらそうでもないと思う。童顔だと思う。
自分で童顔っていうの良くないとは思っているが、この場で「いやいや君は童顔だよ」と言ってくれる人がいないため自分で言う。私は童顔だ!!
じゃあなにが自分を30代たらしめているかというとどうやら態度らしい。
なんか妙にハキハキしてるところが30代っぽいらしい。
学生のときの実習先の指導者にそう言われたのでそうらしい。
「童顔だね」とは言われなかったけどハキハキしてるとは言われたのでそうらしい。
でもこの前は「めっちゃハキハキしててあんた高校球児みたいやな」
と言われた。
態度面で高校生みたいって言われてるやん。若返ってるやん。
もしかしたら私は初対面の人間に「こいついくつだ?」と困惑させるような存在になっているのかもしれない。こちらとしては困らせるつもりは全く無いが、もしそうだとしたら大変だ。無意識迷惑人間となっている。
それはしんどい。
そう思うようになってから私は自己紹介の際にサラッと「我、20代ですよ」というアピールをするようにしている。「ちょっと前まで学生でした」とか「今年から社会人デビューです」とか。
でもこれよく考えたら「無意識年齢詐称迷惑人間」から「無意識若さアピールとんでも人間」に移っただけだよな。どうしようもないな。
もうどうしようもないのでどちらかといえばマシな「無意識年齢詐称迷惑人間」でいることにする。今決めた。今後榎本と出会う皆さん、私は見た目と態度で皆さんを戸惑わせてしまうかもしれませんが、正真正銘20代ですよ。困らせてごめんね。
なぜ私は初ブログ投稿でこんな内容を書いてしまったのだろう。なぜなんだろう。もうちょっとなんかあっただろう。30代と間違われる話をしてなんだというのだ。
でも今日はもうこれで勘弁してほしい。どうしてもこの話をしてみたかったのだ。
なんじゃそりゃ。