榎本日記

OT3年目がなんやかんや生きていく話

じゃあ教育学部の人は全員教師にならなきゃいけないんですかぁ!?

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ホンモノ

「ちょっと作業療法とはしばらく離れたいかな。2年くらい」って思うし、なんちゃって転職活動してるときはOT除外して検索してるんだけど、
ふとした瞬間に「4年間作業療法学科で学んで免許も取って全然違う道ってどうなのよ?なんの4年間だったのよ?」ともうひとりの僕が叫んでるんだ城之内くん!!

実際誰かに言われたとかじゃないんだけどやっぱどうしてもそこが引っかかる。
私の4年間なんだったんだ。骨の名前や筋肉の作用を必死に覚え、関節の角度測り、架空の人物のケアプランを考え発表し、先生にボコボコに言われたあの日々は一体、、、

なによりもさ、ご両親に申し訳ないと思うのよ。学費も家賃も払ってもらっててそれで医療系じゃないってなんのための大学だったんですかいってもうそんな感じで申し訳ないのよ謝りたいけどちょっとまた複雑な思いがあってうにゃにゃにゃにゃだし。

そもそも就活してる時から「OT専攻なんんだからOTにならなきゃもったいない」という精神のもと生きていたからちょっと枠にとらわれすぎてたかなあと思う。
でもやってみんと分からんやん?OTが自分に合ってるのか職員として働いてみんと分からんと思ったのよだから働いたのおおおおおおおおお!!!!そんでグハァ!ってなっちゃったのおおおおおおおお!!!

そんなこと考えながらなんちゃって転職活動してます。今の心の支えは社会福祉学の先生が言ってた「あなたたちは作業療法学専攻であってあくまで作業療法という学問を学んでいるだけなんですよ。だから絶対OTにならなきゃいけないわけじゃないんです」というお言葉です。先生お元気ですか。

 

まあまだ職場復帰する可能性も十分あるんだけどね。あはは。