榎本日記

OT3年目がなんやかんや生きていく話

ステキな音楽を2つ、漫画を1つ


音楽1つ目 羊文学の[more than words]

『彼が言った言葉 何度も思い返して

 うまく返事できたか? グルグルグルする』

冒頭のこのフレーズ聞いた瞬間、「うわぁ、好き」ってなった。

一緒に遊んだ帰りに告白されて、驚きつつなんとか何事か返事というか話をしてその場はさよならして家帰って「なんか大事なこと言われた?言われたよな?そんで私もなんか言ったよな?なんて言った?なんて言ったんだっけ、、、」って永遠ループして状況整理するたびに悶えている情景が思い浮かばれる。。。好き。

友達とでもあるよね。彼氏できたとか報告されたとき、私ちゃんとおめでとうって言ったっけ?ちゃんと笑顔だったっけ?みたいな。このフレーズだけでもいろんな情景が思い浮かんで思い起こされて胸がギュッてなる。。。好き。

 

音楽2つ目 宇多田ヒカルの[Gold~また逢う日まで~]

声がきれいすぎる。こんな透き通った「No」聞いたことないよ。。。

『嫌なことなんていつかまた思い出話する日の花になる迄』は榎本のモットーみたいなものだからぐさりと刺さりました。なんか悲しいときにも聞きたいし、元気なときにも聞きたくなる感じの曲。好き!

キングダムは漫画もアニメも一度も見たことないけどこの曲聞いたら見てみたくなっちゃった。この曲が主題歌になる映画ってどんなストーリーなんだろう。すごく気になる。近くの映画館でやってるかな。。。とにかく好き。

 

最後に漫画1つ『煙たい話』

(林史也先生。。。pixivのときから追いかけてました。。。)

男子二人の同居の話。

主人公2人は元高校の同級生で、とある成り行きから同居することになるのです。

友達でも恋人でも家族でもないのに一緒に住んでるってどう説明したらいいんだろうねって考える一人と、いや、それってそんなに大事なことかなって思ってるもう一人を軸にお話は進んでいきます。進んでいくというよりは流れる感じ?ゆったりゆったり。

日常にふつう~に転がってるちょっとしたことに疑問を感じて「どうしてこれってこうなってるんだろうね」って丁寧に考えたり、説明できないような心の内をなんとか言葉にしようとして掬い上げたり。登場人物たちがちょっとした疑問やモヤッとしたことに対して真摯に向き合うお話です。

お話1つ1つ好きだけど、絵も大好き。みんなかわいい。登場人物みんなかわいい。服の感じもすごい好き。もう全部好き。

Webマンガで連載されているのでサイトにいけば何話か読めるはず。COMIC熱帯さんです。ぜひぜひ。

 

好きなものどんどん増やしたいなあ。