4週間生ききったぞ!年末調整も出したぞ!
車を買う
上司とご飯に行く
同期と遊びに行く
春、夏は仕事しかすることなかったけど、今はちょっと楽しみな予定がちょいちょいできているので、それなりに楽しいです。
冬をなんとか乗り越えて、春を迎えたいです。
車購入奮闘記 情報収集編
序章はこちら↓
そんなこんなで車購入を決意したわけだ。
何からしたら良いのか分からんが、とりあえず父親と上司S(この人→11月から復帰するのでとりあえず職場の先輩と寿司を食べる )に連絡をした。
父親に連絡したのはおとんが車関係の仕事をしているため、なにか有益な情報をもらえるのでは?と思ったからだ。
上司Sに連絡したのは、彼が車に詳しいということでアドバイスをもらおうという思いがあったからだ。さらに言えば、職場内で唯一気楽に話せるSさんと、なんでもいいので繋がり続けていたいという新社会人のささやかな努力も含まれている。我ながら健気だ。
以上2人から情報を集めた結果、車を買うには次のステップを踏まなくてはならないということが判明した。
①気になる車をざっくり決める
②気になる車のカタログを販売店からもらう
③車を決める
④買う
ふむふむなるほど。
私はとりあえず②まで頑張った。
販売店に1人単身乗り込み「〇〇っていう車のカタログ欲しいんですけど,,,」と、ワックスできっちりと髪の毛を整えた営業のおにーさんにボソボソと言い、「〇〇という車種でしたらこちらもおすすめですよ」とダイ○ツの車のカタログを渡され、「えっ、ダイ○ツってト○タなの?」とパニックになり、逃げるように帰りながらも②まで頑張った。
あとは運命の1台を決め、買うだけだ。見えてきた終わりに私は高揚し、職場で「私、車買うんですよ!!」と、自らこの話題をぶっ込みに行くという、以前では考えられないような行動を起こしていた。職員の方々は「良かったね」「これでどこにでも行けるね」と一緒に喜んでくださった。
そんなとき役職者D氏が現れた。D氏はPTのお偉いさんである。知識量がピカイチで、Drからも一目置かれているすんごい方なのだ。
D氏 :「榎本さん、今も自転車で通っているの?」
榎本:「まだ自転車ですけど、私もうすぐ車買うんですよ!!」
D氏:「そうなん?買わんでええと思うで?」
ぬうん?
榎本:「そんなこと初めて言われました、、、」
D氏 :「ほお~、まあ文明の利器に頼ったら終わりやで?」
そんな、パソコンを目の前に書類を作成してる人に言われても、、、
その後、D氏は「買ったらあかんで?(笑)」というセリフを残し、颯爽と去って行った。
どうしてそんな純情な乙女心を揺さぶるようなことをいうのだろう。そんなこと言われたら「やっぱ買わなくてもいいかな☆」とか思っちゃうじゃないか。
元はと言えば周囲からの「車買わないの?」という質問をかわすために買うことを決意したわけで、車を運転することは乗り気ではなかった。
そんな中でのD氏からのアプローチ。
そんなの、、、アタシ、決められないよっっっ!!!!!
D氏という私の心をかき乱す男に惑わされながら、それでも榎本は車購入の道を進む。
惑わす男はD氏だけではないと知らずに、、、
続きを書くんじゃないかなと思ってる。
ほだされてないか??そうでもないか。
復職3週目。
緊張はあるけど慣れも出てくるような時期。
今まで見えてこなかったものが見えてきたりする。ような。
「意外とスタッフの皆さん気さくなのでは?」
「看護師さん、怖そうに思えてたけど話しかけてみたらそうでもないな」
「前はめちゃめちゃリハビリ嫌いだったけど今そうでもないな」
みたいな。前めっちゃしんどいと思ってたのになんでか今はしんどくない。
周りが優しくなった?いや、気づかなかった優しさに気づけたのか?
辞めたい辞めたい!が今ほとんどないので逆に怖いな。ほだされてる?
まあいいか。どのみちしばらくは時短出勤なので楽できるうちにしておこう。
「いつでも辞めれるんだぜ?」って思いながら働くと色々気が楽だな。
車購入奮闘記 序章
「車買わないの?」
社会復帰してから嫌というほど聞かれたこの質問。
復帰して1~2日はこの質問に対して、あの手この手を使いながら頑なに「買わない」という意思を伝えていた。
「やっぱ高いんでなかなか手がでないんですよね~」とか、
「駐車場無いから置くとこなくて~」とか、
悪いことしてないのに言い訳じみたことをうじゃうじゃ言ってたのだが、だんだんそれも疲れてきた。というかどんな言葉を並べてもどうも納得してくれないのだ。みんな「まあ確かにそうだけど車無いと大変だと思うな~」と、苦笑いしながら言うもんだからもう私にどうしろっていうんだい?おん?
言いたいことは分かる。田舎、一人暮らし、車なし、の女が3ヶ月メンタル落ち込んで休職してたのだ。みんなが心配していることは、よおおおおく分かる。つまりはそういうことなのだ。
でもね!今私は車を買うことができないの!!
だっていつ仕事辞めてもおかしくない心境だから!!!!
そんな純情乙女心を抱えながらこの手の質問をかわしていたのだが、ついに復帰3日目に限界がきた。「こいつ、車も買わずにこの地域で生きてくつもりなのかよ、うっわ~~~」みたいな周りの反応(ただの思い込みである)に耐えれなくなったのだ。
もういい。分かった。そこまで言うなら買うよ。車。買ってやんよ。
こうしてペーパードライバー歴3年、車の知識ほぼ0の榎本は車購入をガチ検討し始めたのであった。。。
車購入奮闘記 情報収集編 に続く。
復職2週間経過 これといってなにもなし
2週間。なんとか行けてます。ふう。
ほんとに大きな事件もなく穏やかに過ごせててよかった。ただ同期の子と比較しちゃうと「自分めちゃ仕事できないやん、、、」ってなるのが今のメンタル課題ですね。まあそりゃ私が3ヶ月休んでいた時彼らは働いていたんだからその分成長しますわよ。わかっちゃいるけど彼らがめちゃめちゃカッコよくみえる。くぅ~~~~~~~。
はやくひとりで1日回せるようになりたいなあ~。でも怖いなあ~~。
そんなこんな思いながら、先輩の見学したり、見守り有りでリハしたりしました。
3周目から一人で回ることが多くなりそう。こええええええええええ。
なんとかなりますように、、、
でも前回(4~8月)は頑張らなきゃ、頑張らなきゃ、、、って感じだったのが、今は「金!税金!ボーナス!」っていうかなり割り切った感じで働けているので個人的には自分追い込まないでできてていいじゃん!って思ってます。3ヶ月休んでた時ほんとにこの先生活できんくなったらどうしよって悩みまくってたから職があることに今めちゃめちゃ安心してる。バンザイ正社員。
3週目もなんとか切り抜けたい。ボーナス貰うまであたしゃ粘るよ。
自分で自分を傷つけるのはもう終わりにしたいんスよ
昨日、週一回の上司との面談があった。
「困ったことはないか」「今週一週間をどう過ごすか」など当たり障りもない質問に答えていった。そこまでは本当になんでもなかった。いや、その先も別になにもないっちゃなにもないんだけど。
一通り面談が終わったあと、上司が「外に行こう」と行った。よく分からんが着いて行った。
外に出て、上司が言った。
「社会に出ると挨拶ができるということはアドバンテージになります。」
うん。知ってます。挨拶、大事ですよね。心で語った。
上司「じゃあ私、向こうから歩いてくるので榎本さん挨拶してみてください」
そうして私は向かってくる上司に挨拶をした。深く考えなかった。深く考えてしまうとなんとなく悲しくなってしまう気がしたからだ。私はできるだけ心を鈍感にした。
上司「うん。いいね。80点くらい」
80点。挨拶におけるこの点数が高いのか低いのかいまいち分からない。
その後、上司は私により良い挨拶の仕方を教えてくださった。声は思っているよりも大きく、会釈は腰から曲げる。などなど、、、
この上司は私が3ヶ月休暇を取って居た際、毎週末食事に誘ってくださり、私の話を沢山聞いてくれて、本当に尊敬できる方なのである。
今回も「社会人として自分がうまくやって行ける気がしない」と私が不安を口にしたことを覚えていてくださり、このような会を催してくださったのだ。
きっとそうだ、絶対そう。私が挨拶全然できてないとか、たぶんそういうことではない。いや、わからんけど、だって80点だし、できた上でさらにってことよ。たぶん。いや、ここまでくるともう自信がねえな。わかんねえや。
そして挨拶の練習をした。寒空の下。誰もいない駐車場で。もっと声を大きく、もっと、もっと、、、私はこなした。深く考えるともう立っていられなくなる気がした。
程なくして、秘密の特訓は終了した。リハビリ室に戻って帰りの時間になるまで私は仕事をしながら脳内にサンサーラを流していた。サビしか知らないのに。でも今の自分には一番しっくりくる曲だった。
生きて~る生きて~いる~~
もう、そんなんばっかじゃ~~~ん。
復職して1週間経ちました。みなさんお元気ですか。
月曜から金曜日まで午前だけですが出勤しました。
周りの目線は気になるけれどなんとか居続けることができました。
先輩の仕事ぶりをみると
「自分にこれができる日がくるんだろうか」と不安になりますが、
とりあえず出勤し続ければお金はもらえるので、
役立たずであることに申し訳無さを感じながらも
存在だけはしておこうと思います。
しばらくは自己中でいくぞ。
明日からもまた仕事です。
いつか色んなことが楽しくなるといいなあ。